ロケットボーイズの熱い思いが感動を呼びます

「遠い空の向こうに」は1999年に公開されたアメリカ映画です。
原題は”OctoberSky”原作となった小説のタイトルは"RocketBoys"といいます。
主人公となるのは、普段はあまりパッとしないもの、科学…特にロケットに対する情熱だけは誰にも負けないホーマー・ヒッカムという「理系」の高校生です。
ストーリーは彼を中心とした4人組が、いくつもの挫折を味わいながらロケットを作り続け、学生を対象とした「ナショナル・サイエンス・フェア」(科学のオリンピックとも呼ばれています)で金賞を受賞するまでの物語です。
若者が夢を追う姿、それを支える両親や先生、恋愛とも言えないくらい淡い恋心…オーソドックスかつシンプルではありますが、青春映画のすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。
周囲から誤解され傷ついたロケットボーイズを、ただ一人信頼し続けたライリー先生が病院の窓から打ち上がっていくロケットを見るシーン、理解し合えないと思っていたホーマーと父親が歩み寄っていくシーン…いくつもの感動的な場面が温かい涙を誘います。
監督は「ジュラシックパークⅢ」のジョー・ジョンストン、主役のホーマーは「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホール、また、父親のジョン・ヒッカムはクリス・クーパーが、ライリー先生はローラ・ダーンが演じています。